溺れそうになったら
1:まず焦らず落ち着きましょう。
注:あせって動くと状況が悪化する場合が多いと思います。
2:状況(水深、つかまる物がないか、岸までの距離、自分の泳力など)
を冷静に分析します。
3:危険を感じた場合は早めに救助を求めましょう。
4:立ち泳ぎができない場合、浮き身の体勢(仰向けなど)をとり、ゆっ
くりと呼吸します。最低限、鼻と口が水面より上にあればOKです。
5:状況が落ち着いて、自力で戻れそうであれば、落ち着いて泳ぎます。
無理そうであれば救助を求め、落ち着いて助けを待ちましょう。
流されそうになったら
1:まず焦らず落ち着きましょう。
注:あせって動くと状況が悪化する場合が多いと思います。
2:状況(水深、つかまる物がないか、岸までの距離、自分の泳力など)
を冷静に分析します。
3:危険を感じた場合は早めに救助を求めましょう。
4:泳げる人は岸に対して45度から90度(岸と平行)の方向に泳ぎます。
注意事項:流れに逆らって泳ぐことは競泳選手でも困難です。
5:泳げない人はいったん流れに身を任せましょう。(少し沖に出ると流
れが緩やかになります)。必要であれば浮き身の体勢(仰向けなど)
をとります。
6:流れが緩やかになったのを確認し、岸と平行に移動し流れから脱出し
ます。
7:体力などの状況により、自力で戻れそうであれば、落ち着いて泳ぎま
す。無理そうであれば救助を求め、落ち着いて助けを待ちましょう。